踊りについて

15:00

私は踊るイラストレーター。
今回は踊りについて書いてみる。
趣味でかれこれ15年ぐらいペアダンスをやってるが、(決してショーダンサーではなく、自分が楽しむために踊る方)東京からボルダーに引っ越してダンスシーンが変わりなんとなく普段踊ってるはずのダンス(Zouk)がシーンが変わるとしっくりいかない理由について考えてみた。

Zoukはブラジル発祥のLambadaから進化したダンスでフレンチカリビアンのリズムに乗ってのびやかに歩いて踊るもの。(正しく言えばフレンチカリビアンの一つの音楽ジャンル名のことだけど)近年はパートナーとのコンタクトを使って音楽とあそぶのが特徴的になってきた。

しかし、コンタクトを使ったダンスって別にZoukでなくても良いのでは?
サルサだってバチャータだってスイングだって他のどのペアダンスだってコンタクトは必須。*Contact Improvisationというのはペアダンスに精通してない西洋人やアジア人を訓練させるためのトレーニングのようなものだと私は思う。子供の頃から家庭で踊ってきたアフリカ人やラテン人の多くは元々こういう能力がある。

心地よいtic tic toom (quick quick slow)の3拍子。これはZoukだけでなく他のダンスにもある。

全身使ってのびやかに踊るから好きになったけど、他のダンスだってそういう風に踊れる。Salsaを踊ってても空中を自由に飛び回っているような気分になることがある。

あとZoukを選ぶ理由は音楽。
フレンチカリビアンのリズムで、と書いたけどあらゆる4ビートの曲もちょっと手を加えたらそういうリズムになる。だから音楽も多様に多様化し、年々アイデンティティを失っている。

じゃぁ好きな曲じゃないZoukだったら、Salsaを選んだって存在価値は私にとっては一緒かな?むしろ好きな曲がSalsaでかかったらそっちの方が好きってことだ。
私はJazzが好き。多分ラテン音楽以上に好きだと思う。
今日はピアノバー(アメリカってピアノバーがそこらにあるから好き)でSwing Jazzのライブを聴いていたら、Vince Guaraldiの曲をいくつかやってくれた。Swingダンサーの一人が誘ってくれたので、そこで全身使って踊った。とにかく楽しかった。
踊り方は実は習ってないのでなんちゃってだけどリードの人が上手だったのでそれなりに楽しめた。結局私には

・好きな音楽
・全身使って踊れる
・相手とコンタクトがある

この3要素があればダンスジャンルなんて問わない。これさえあれば楽しめる。

ペアダンスの趣味を持つと、どこに旅行してもナイトライフを堪能できるし友達もできる。言葉が通じなくてもダンスでコミュニケーション取れるので世界が広がる。 

旅好きな方には是非ともおすすめ。

*Contact Improvisation:相手との重心や動きを感じ取りながら即興でパートナーと踊ること。


zoukよりインスパイアされた作品(カンバス/アクリル)
胸を起点に髪の先まで意識して踊る

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