Used Car Salesman

By fuki - 11月 20, 2016

Used Car SalesmanUCS)の話
私 「Kは最近わたしには振る舞いが普通になってきたよ。てかそっけないぐらいだけど。」
相方「それはKはあんたに車を売れないとわかったからだよ」
*これは車を売る話ではない。UCSは中古車屋のように口だけうまい人。安い車をめちゃめちゃいいモノのように巧みな話術で売ろうとする人に例えた言葉。チープさがポイント。

UCSはアメリカによくいる。
文化なのか、会ったら”OMG…. You look sooooo nice!!” と叫んでくれる人は必ずいて、ありがとうと答えるとにっこり笑ってどっかへ行く。別に話が続くわけじゃないし、単に挨拶なのだ。(まぁ多少niceとは思ってくれたんだろうけど私に話をしたいわけではない)
アメリカ人は一見人懐っこい。知らない人でもすぐ話しかけるし目があったらウィンクしてくれる。2度目以降の挨拶は普通にハグ、ほっぺチュなど。でも人との距離をある一線をどこかでキープしている。
本音で話す人たちももちろんいて、そういう人たちはいいことばかりを言うわけじゃない。皮肉を言って笑い飛ばしたり、ボケて意地悪な返事したり。それはこれを言っても許されるのわかってるから言ってるのか、中にはそういう態度しかできない人もいる。
でもその方がなんだか信用できる。関西人と話してるみたいだ。イギリス人もそう言うとこあるかな。
逆にいいことばかりを言う人にこのボケは通用しない。まともに受けて気を悪くするだけ。
あぁ感覚違うんだな。あんまり仲良くなれないかもと悟る。

それに比べて日本人はどうだろう。
褒め下手だし、ベタに褒められると何かあるんじゃないかと疑ったり、おべんちゃら丸出しにしか聞こえなかったり、普段褒められなれない場合はどう対応したらいいか困ったり。
最近はどんどん褒めよう!みたいな風潮が高まってるけど個人的にはそんならしくない文化取り入れる必要ないと思う。UCSが増えるのも困る。もちろん人の良いところに気づいてあげ、気づかせてあげるのは良いことだと思うけど。本当に褒めたいと思った時に褒めればいいのだ。
人見知りさんが多いので知らない人には話しかけないし、目が合ったら慌ててそらすし笑
その代わり一旦信頼関係を築いたら愛情はとっても深い!ツンデレ?利害関係を求めずに親切にしてあげるのも、そうしてあげたいから。相手に喜んでもらいたいから。

先日ここで会った、日本に去年迎えたダンスイントラたちは日本人の温かいおもてなしに感激していたようだ。いつもみんな一緒に行動していて、仲良くてよく笑いよく飲み。些細なこともすぐ共有してくれて。心のこもったプレゼントもくれたし。帰るときはみんな泣きながらお別れして…てこんなの日本人しかいないよ!つられて自分も泣いちゃったじゃん!なんでみんなそんな優しいの!???てびっくりしてた。ハートは熱い日本人…!

反面お仕事になるとガラッと変わる。日本はマニュアルを徹底しすぎなのか、マニュアルにないものは一切手を触れない。責任回避だ。アメリカはそこまでマニュアル化してないので、突っ込んだ質問すればいくらでも答えてくれたり、知らないことはググって調べたり知ってそうな人に電話で聞いたりしてくれることも、ついでにできることならなんでもやってくれることも。その辺は人によるけど。(全然しない人ももちろん沢山いる)
自分の責任を持って仕事してくれる。なんか本当の仕事ってこういうことなんじゃないかって思い知らされることもある。ある意味おもてなしか。逆にマニュアルの方がUCSみたいだ。

そうそう、外食でゲストが来たときにはゲストの分をみんなで割り勘してあげるところも優しい日本人。人の気持ちを想像してあげる余裕があるのか、気が利かなかったりケチであることを恥じる風潮があるせいなのか。
こう言う感覚自分も忘れないでおきたいものだ。

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