全くこの街に寄ることは計画に入れてなかったけど、少しだけスロベニアを見て、なんて空気が澄んでて心地いいところだろう、もう少しこの国で過ごしてみたいなと思ったからだった。そしてこの国の首都にも興味を持ち始めた。ヨーロッパ陸路は気ままに旅するのに向いている。
リュブリャナは首都といってもかなり素朴で、山あいにある美しい城下町。
リュブリャニツァ川が町の中心を流れていて、それぞれストーリーがあるような個性的な橋がかかる。パリのセーヌ川みたいな存在。
| 市場に売ってた巨大キノコ |
それからこの街の何が魅力かというと、そこら中にお花が植えてあるところ。冬は流石にないと思うけど、少なくとも9月に行った時はあちこちに花が咲いていて、街全体がとてもカラフルで華やか。かわいい街といった印象。
東欧らしいレトロなデザインの建築が並ぶけど、意外と街の石畳とかモニュメントとか新しいように見える。それもそのはず、この街は震災に何度もあっていて、古い建物があまり残ってないのだとか。たまーに廃屋みたいな建物もあるけど、廃屋と呼ぶにはだいぶ綺麗。この街は震災にあったが戦争による被害は少ないらしい。
| 苔マニアをそそるこの湿潤感 リュブリャナ城 |

この街の見所はリュブリャナ城。丘の上にあって、有料でケーブルカーが出ているが、足に不自由がなければ子供でも城まで登っていける。(観光地ってこういうの多いね笑)
お城は美しく、メンテナンスがかなり行き届いている。震災があったから何度も再建したのだろうけど中世の面影をできるだけ残している。要塞からは町全体が一望できる。
城の中にあった人形博物館ではいくつかステージが設置してあって勝手に人形劇して遊べる。この寛容さが良いなと思った。日本ならまずあり得ないな。