ALPHABET日記:LJUBLJANA

17:40

東欧の隠れたチャーミングな街リュブリャナ。スロべニアの首都。

どうやってここまで来たかというと、
まずイタリアのヴェネチアを観光して、FlixBusでアドリア海沿いを通りスロベニアを通り過ぎてクロアチアのイストラ半島でしばらく過ごして、また海沿いを北上し、スロベニアの海沿いの街コペルで一泊してそこからスロベニアの内陸に向かって電車やバスを使って辿り着いた。途中ポストイナという鍾乳洞で有名なお城のあるところにも寄った。
全くこの街に寄ることは計画に入れてなかったけど、少しだけスロベニアを見て、なんて空気が澄んでて心地いいところだろう、もう少しこの国で過ごしてみたいなと思ったからだった。そしてこの国の首都にも興味を持ち始めた。ヨーロッパ陸路は気ままに旅するのに向いている。
3週間の東欧旅行


リュブリャナは首都といってもかなり素朴で、山あいにある美しい城下町。
リュブリャニツァ川が町の中心を流れていて、それぞれストーリーがあるような個性的な橋がかかる。パリのセーヌ川みたいな存在。
川のぐるりは可愛らしいカフェバーが並び、店選びに迷う。迷うというのも、この国に来て3日目。食べ物がなんでも美味しいのだ。クロアチアは海の幸だったけどこの国は山の幸に溢れている。ワインも最高。しかも安い!この国は山に覆われた地形なのだが、ここまでくる途中果てしなくワイン畑も続いていた。山の幸とはいったものの、そんなにアドリア海から離れているわけでもないので、魚も美味しい。この街はレストランの質もかなりいい。
市場に売ってた巨大キノコ

それからこの街の何が魅力かというと、そこら中にお花が植えてあるところ。冬は流石にないと思うけど、少なくとも9月に行った時はあちこちに花が咲いていて、街全体がとてもカラフルで華やか。かわいい街といった印象。


苔マニアをそそるこの湿潤感 リュブリャナ城

東欧らしいレトロなデザインの建築が並ぶけど、意外と街の石畳とかモニュメントとか新しいように見える。それもそのはず、この街は震災に何度もあっていて、古い建物があまり残ってないのだとか。たまーに廃屋みたいな建物もあるけど、廃屋と呼ぶにはだいぶ綺麗。この街は震災にあったが戦争による被害は少ないらしい。

もう一つ魅力だったのはこの街の人たちの多くがあたたかく、親切だったこと。城下町といえども海沿いの開けた街に比べるとまだまだ認知度が低く人々が観光客慣れしすぎてないところが良いんだなと思った。バスに乗るのに切符の取り方がわからず困ってたらおごってくれた親切なお兄さん、街にもう一泊したいとホテルの延泊のキャンセル待ちをしたら親身に対応してくれ泊めてくれた宿主さん、映画とアイスホッケーオタクのコテコテのお店を営んでる陽気なお兄さん...などなど。(スロベニアはホッケーが強い)
日本映画もコレクションに入っていた
この街の見所はリュブリャナ城。丘の上にあって、有料でケーブルカーが出ているが、足に不自由がなければ子供でも城まで登っていける。(観光地ってこういうの多いね笑)
お城は美しく、メンテナンスがかなり行き届いている。震災があったから何度も再建したのだろうけど中世の面影をできるだけ残している。要塞からは町全体が一望できる。
城の中にあった人形博物館ではいくつかステージが設置してあって勝手に人形劇して遊べる。この寛容さが良いなと思った。日本ならまずあり得ないな。


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