ラテンダンスでも色々ある

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ダンスの友達と話をしていて、ふと話題になったのが同じペアダンスでもマインドの違いがありそれをごっちゃにしてはいけないこと。

LambadaはそもそもSalsaとかBachataとか他のラテンダンスと同じように、男と女の世界。セクシーさとパッション。

LambadaからZoukになって、初期は当時のLambadaに近かったがここ数年かなりの国まで浸透するに渡って、Zoukのマインドが男女のパッションな世界からヘルシーなYogaのような世界に変わった。そうなると別に踊る相手は男女じゃなくてもいい。むしろここアメリカでは男がリード、女がフォロワーって決めつけることに対して反対運動が起きているほど。そうして音楽もロマンチックな曲調からもっと幅広いものに変わってきた。
そしてマインドはSexyからSensualに変わった。見た目よりも感じることを重視。
もともと英語圏ではない私なのでこの二つの違いはなんとなく理解していた程度でやっぱりどこかでごっちゃになっていた。昔Sensualなんとかってエロ本があったけど今はそういう風には捉えられないんだな。でもオヤジ同士が絡むSensualは見たくないって言ったら人種差別だ!って言われちゃうかな。

Salsaバーに遊びに行くと、男女共セクシーにドレスアップして。ラティーノの多くはベストやジャケットでキメてたり。女の子たちはキラキラでグラマラス。踊ってないときはシャンパンやラム酒を片手に顔を近づけておしゃべり、キス。香水の香り。

BachataはSensual系が人気がでてきて、少しZouk寄りのマインドになってきているがやっぱりもっとラテンだと私は思う。ラテンぽいのとHiphop系のファッションと両方いる。

Zoukのイベントに行くと、基本ストリートファッション系。ブラジル人の真似してネルシャツを腰に巻いたり、ギャングスタキャップに伊達眼鏡など。女の子はスポーティなボディスーツ系など。それなりにオシャレしてるけど他のラテンダンスとは全然違う感じ。そして男女関係ないペアで踊る姿もよく見られる。踊ってないときはスポーツドリンクか水。(ブラジル人は呑むけど)友達と雑談してる。
一番バーが定期パーティを契約したくない系統の客だろうな笑 お酒が売れないもん。

そうKizombaも入れとこう
アフリカンはネクタイ締めてきっちりお洒落に。真っ黒のスリムスーツなのにちらっと見えるシャツやソックスがとてもカラフル。(あるいはめちゃめちゃカラフルなジャケット)アフリカン以外には真似できないファッション。UrbanKizに行くともう少しHiphop寄りになる。そして女の子はハイヒールに背中が空いてたりヒップラインがセクシーに見える服装で踊る。これはまさに男と女のマインド。そして他のラテンダンス同様お酒も楽しむ。Salsaバーと違うのは、このダンスは見て真似できるものでもないので踊り方がわかる人しか踊らない。SalsaよりもTangoの世界に近いのだろう。
余談だがパリのKizombaシーンで女の子同士が男を巡って殴り合いの喧嘩をしている姿を見たことがある。静かに踊るけどパッションは強い。

Zoukの爆発的な人気はたぶんこういう中性的な要素も受け入れる部分からきているんだろう。Lambada時代は違うものだったけどその頃はほぼブラジルでしか踊られてなかった。
それとナンパ目当てに踊りに来る人もいないので、(いたら排他される)残された踊る目的は...本気でこのダンスものにしてやる!上手くなってやる!ってところ。
そうするとただ遊びに行くだけのマインドとは全然違ってくる。パーティ会場はある意味練習会場。

自分も若い頃はナンパがしつこいのが嫌でSalsaを避けてたけど、今この歳になるとむしろナンパぐらいある方が本当の意味でのパーティ会場の空気がする。そしてそれを楽しむ余裕もできてきた。やっぱり今のZoukは対象年齢が若いのだろう。そしてZoukのパーティ会場はやはりこれからもバーではなくスタジオなのだろう。
アメリカやヨーロッパのシーンで感じたことだけど、多分どこでも少なからず共通してると思う。

さてこれは何のダンスでしょう

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