日本人が英語を話せないのには理由がある

15:35

別に英会話レッスンの教材を売りつけようとしているわけではない。

話せないわけではないけど、苦手な部分をいうなら誰もがぶつかる壁。「L」と「R」。
日本語にある発音でこれに合うカタカナを当てはめるとしたら「ラ行」になりがちだけど、実際「ラ行」には「L」の音も「R」の音もない。日本語にはない音なのだ。でも英語で聞いた音をカタカナに無理やり入れ込むとやはり近いのは「ラ行」なのでラ行で綴るしかないのか?おかげでこっちは大迷惑している。
まずラ行を含む言葉をカタカナ英語で発音するとまずアメリカ人には通じない。
だって「L」でも「R」でもないんだもん。口をすぼめて舌を巻くか、前歯の裏に当てるか、このどちらかがはっきりしてないと聞いてる相手には「???」なのである。
「ドライヤー」「グレイ」「デリート」「デリカシー」「ライト」「コレクト」数え上げたらきりが無いが、やはりスペルはある程度知っておいた方が良い。カタカナで覚えるべからず。”Pressure”と”Plesure”も聞き間違えやすいし、"Present"と"Pleasent" 意味違うし、”Election”なんて間違えたら大変である。
道を指示する時に「そこ。ネクストライト、ライトねー」と言っても通じるわけがない。(Next light, rightなんて察してくれない)私は相方(アメリカ人)には、「真面目な話、私は色盲の人のように、"L&R盲"なの」と言ってあるので間違えた時に察してくれるようになっている。

アメリカ人の子に正しい「ラーメン」の発音を教えたらとっても日本人ぽく「ラーメン」と言うことができた。
「L」でも「R」でも無いの。舌をちょっとだけ巻くけど上顎につけるイメージ。口角上げて笑顔で「ラ」。はい言ってみて。「ラーメン」ほら簡単でしょ。
そこで初めて納得したらしい。なるほど、だからフキの英語たまに何言ってるのかわからなかったのか。と思ったに違いない。

文脈でわかるでしょーと言いたくなるけど、残念ながら世界に日本人ほどハイコンテキストな人たちはいないと言われるほど。日本語は察する言葉なんだって。
だから日本人は外国ではなるべく口数多めにしないと何考えてるのか分からないやつで終わってしまうのだ。

カタカナのおかげで大迷惑な発音は「L&R」以外に「Th」とか「Wh」とか複数形の観念とか... 他にも色々あるけどとりあえず今日はここまで。


でも心配することはない。こう言う問題は日本人だけじゃなくてドイツ人やフランス人にも起きている。だからやはり日本人だけが英語が苦手なわけではないはずだ。解決としてはカタカナを一旦全部忘れることだ。どんな基本的な言葉でも全部アルファベットで話すこと・聞くこと。当たり前だがそれしかない。

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