アルゼンチン(パタゴニア編)

By fuki - 3月 15, 2013

究極の南国まで行ってきたよ〜〜〜〜


...って寒いとこじゃん!ってツッこまれそうですが。

南極よりちょっと手前の、南国です。あんまり南過ぎると確かに寒いですね。
南半球のひとたちは、北国をトロピカルな響きととらえてるのでしょうか。
(実際は日差しが強くて、日中ノースリーブ/ショートパンツで過ごすぐらい暖かかったです。)

ブエノスアイレスから飛行機で3時間ぐらい南下したところのエルカラファテに到着。
アンデスの山々と果てしない大平原に大きな湖があって、そのすぐほとりに飛行機は着陸。なんと言うか、まさに地の果てといったような不思議な景色でした。
でもそれもつかの間。レンタカーで街まで車を走らせると、とっても賑やかな観光街に。
さっき地の果てって思ったのは気のせいだったか?と思うぐらい人で賑わっていたカラファテの街でした。お土産屋さんだらけ。
この週末は広場でロックフェスがあるとか... ポルト・セグーロか?

カラファテの近くのロカ湖の近辺をハイキングしたり、かの有名な美山フィッツロイを見に行ったり、大自然にどっぷりつかったパタゴニアの日々を過ごしました。
アンデス山脈沿いに伸びるルート40で更に北上しようとしたら、途中国道なのにじゃり石だらけの未舗装道路に変わり延々とスピードを抑えた運転をしなければならないことに気づき、北上は挫折....レンタカーはとってもアンティックなシティカー・フォル○スワーゲンなので大平原でパンクでもさせたら悲惨です。

フィッツロイ、エルチャルテンの近くでは、素敵なキャンプ場で過ごしました。
私たちはキャンプ道具は一切持って来てなかったのですが、食材さえあればそこのキッチンを使わせてもらえて調理ができるし、立派なベッド・ライト付きテントとトイレシャワーまで貸してもらえて一泊100ペソ/1人(1400円ぐらい)!オススメです★

  
フィッツロイ近くのハイキングコースでは、ハイキングでちょっと高い所まで登って氷河見物。この地域の山々は夏でもてっぺんの方に雪が残っていて、その雪が流れ落ちて行くその先端に氷河が蓄積されています。更に氷河の先には溶け出した水によって造られた青く澄んだ色の美しい湖!
こんな景色が幾つもあります。




こういう景色を見てると、人間のちっぽけさを感じます。きっとこの氷の結晶ひとつまみみたいなものなのかなーとか。
絶えず崩れては新しい氷山が産まれて、何百年も繰り返す...

海の波や炎を眺めているみたいに、こういう景色を見続けているととっても落ち着くんです。このまま何時間でも居られそうな状態でした。

この翌日は、あのペリトモレノを見ました。
ユネスコに登録されている、ガイドブックにも欠かさず載ってるあの一番有名な氷河ですね。
冒頭の写真にもありますが、お天気も最高だったのでその美しさは格別でした。
この氷山は私たち一人一人の人生よりもずっーーと長い歴史を持ってるんだなー



氷山の崩れる音が度々聞こえてきて、その度に形を変え、湖には小さな津波が起こります。その音はまるで雷が落ちてきたみたいに地響きを伴う迫力です。

旅の締めは、前々から気になっていた、大平原のド真ん中にある羊飼いのロッジ。
営業してるんだかしてないんだか分からないような佇まいで、何もない所にポツリとあるところです。
ここでビールを飲んでから帰ろうか。と相方と決めました。

ドアを開けると、ガウショ(羊飼い)がゆったりとマテ茶を飲んでいます。まさかの観光客?といった顔で驚きつつ、そこの息子と思われるお兄さんが奥のカフェ部屋まで案内してくれました。

そこで見た光景は・・・・





題して「山羊たちと果てしないパタゴニア」
でした(笑)

笑っちゃうぐらいの絶景でした。
ここに山羊たちを連れてきちゃうこのセンス。(北米の山羊たちらしいです)
やられたーーーーっという気持ちでした。
いつか絵に描こうと心に誓いました。


ハイライトは以上です。
この数時間後にブエノスアイレスに飛びました。
今回のパタゴニアで惜しかったのはこの宿の泊まれなかったこと。
素敵な宿にはいくつか恵まれましたが、もっと早くこの宿みつけてたらなーー
広々とした平原で乗馬して、最高の気分だろうなー...と今更ながら思います。
今度はチリ側からこの地帯訪ねてみようかな。
この宿には先客がいました。
ノルウェーから来た学生のカップル。彼らは4ヶ月も旅行を続けるんだとか。
きっと今頃も南米のどこかで新たな光景を楽しんでいるのでしょう。




  • Share:

You Might Also Like

0 コメント