日本人はなぜよく働くのか

22:50

最近知り合ったイスラエル人の友達に
「日本人はどうしてそんなによく働くの?」
と聞かれた。
彼の質問の意味は勤務時間の長さについて問いている。(勤務時間以外に仕事のことを一歩引いて考える時間ぐらいあった方が良いだろう という観点から)

「...そうねー」

そのときは実はうまく答えられなかった。
一つ言えたのは、日本人にとって「働く」というのは美徳とされる。みたいなこと。
仕事よりプライベートを優先にすると「結構なご身分だこと」と言われてしまう。
彼からしてみたら「働く」と「仕事」は違うよ。
ということみたいだが、日本人にとってはこの二つの違いは彼のいうほどのギャップはないのかもしれない。

あとはー
上司より先に帰れないとか、会議がやたらと長いとか言い訳みたいなことしか出てこなかった。あれからゆっくり考えてみた。

もしかして犯人は「おもてなし」

上司より先に帰れないのは部下として上司に仕事を押し付けるわけにいかない。
中途半端なプレゼン資料のままでは帰れない。完成度を上げないと。
会議中口を挟むと周りに迷惑だしKYだと思われる。

こういう余計な気遣いがすべての効率を悪くしているのではないか?
まずはざっくりでいいから作業は目的が見えるところまで到達させておいて、細かいことはあとで見直せば良いし場合によってはざっくりのままの方が結果的に良いこともあるかもしれない。(でも細部にこだわりたいのよね...私たちって。こだわりポイントがニーズに合ってれば良いけれど...)
先に帰ったって上司は仕事を押し付けられたとは別に思わないと私は思う。
会議は議論を避けすぎるから時間がかかるのか?なんだかまわりくどいと感じることが多い。

おもてなしは大事。
でも余計なおもてなしはいらない。
ちょっと想像すればわかる。無駄なことに時間をかけるより仕事を早く終わらせることの方がよっぽど気が利いている。
でもこういうのって性格だから、どうしても出ちゃうんだろうけどね。それでも意識してみたら少しは変わるのではないだろうか。

お店の頼んでもいない過剰包装とちょっと似ている。
本屋さんの「ブックカバーをおかけしますか?」これは実は私は好きなのでいつもお願いするが、まぁ意思確認してるので良いと思う。(本屋さんがブックカバーを手際よくしている姿を見るのが結構好き。あと紙の匂いも)

しかし一方こういうところが日本に訪れた人々が感動するところなのかもしれない。
それで余計に頑張らなくっちゃとエスカレートする。
それで労働時間が伸びて病気になるなら本末転倒だ。

シンプルだけどポイントを押さえていて、質問あれば言って的なアメリカ式はかえって気楽。

仕事の効率を良くするためにも睡眠は大事


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