とうとう私も
とうとう私も新型肺炎てやつに罹った。
もう回復してきているが、噂の通りインフルとよく似たものだった。ある症状を除いて。
ある症状とは、
味覚・嗅覚障害。
ここ1週間ほどメシが不味い。まずい?いやまずいと感じられるならまだいいじゃないか。
まずいのがわかるということは、おいしいのもわかるということだ。
しかし私の場合は全くもって味がしないのである。
これは虚しい。何を食べても飲んでも、何も飲み食いしてない時の唾液の味と変わらないのだから。5感のうち2感も失われてしまったということは、3/5の感覚だけで生きていることに等しい。気持ち悪いだけでなく心細くもなる。
しかしものは考えよう。視覚、聴覚、触覚のどれかを一つ失うことを考えたらまだ普通の生活がしやすい方ではある。

とりあえず1日ごとにどのように症状が進んでいったか記録しておくとしよう
DAY0:
飛行機でメキシコ旅行からアリゾナに立ち寄った。相方は風邪のひき始めみたいに調子が悪いと言い始めた。私は特に変化なし。しかしアリゾナのホテルに着いたあたりから悪寒が走るようになる。熱を測ると37.3°。念の為COVIDプロトコルを内服する。
DAY1:
夜は身体中ズキズキ痛み始め、汗をかき、眠れないほどになった。夜が明けても体を起こすのが辛いほどだった。朝検温すると38.6°。この日はほぼ寝たきり。
DAY2:
ズキズキは一向に良くならず。日本から持ってきていたアセトアミノフェン(痛み止め)がほんの数時間しか効かないのでアメリカ版のアセトアミノフェン、タイレノールに切り替える。1錠あたりが日本版の倍の分量なのでだいぶ痛み止めの持ちが良くなった。例のCOVIDプロトコルの量が勘違いで少なかったため量を4倍に増やした。内服後だいぶ調子が良くなる。
DAY3:
熱が微熱程度まで下がり始め、大幅に回復に向かうのを実感する。ズキズキはまだあるのでタイレノールはまだ手放せなかった。この日から不正出血が始まる。
DAY4:
倦怠感と頭痛、吐き気が抜けず食欲が湧かない。熱は平熱に戻る。
DAY5:
ズキズキがほぼ解消。鈍く頭痛が残る。少しずつ食べられるようになるが何を食べても味がしないことに気づく。
DAY6:
ビデオコールの仕事ができるぐらい調子が戻る。頭痛と食欲不振はまだ残る。
DAY7:
ほぼ病人の域から脱出した気分。しかしまだ息切れがしやすい。咳が残る。
DAY8:
少しずつ体力を取り戻す。
とまあこんな感じだ。アメリカでは知り合いのほぼ全員が経験済みのこの病気。他の人に比べたら自分の場合はちょっとマイルドとは言い難いかもしれない。が、それでもこの隔離対策やマスク諸々は過剰対応としか考えられない。入院するほどでもないし、寝てれば治るもんだし。プロトコルが使えるんならさらに問題無しだ。噂通りワクチンで症状が軽くて済むんだとしたら尚更対策なんて必要ない。
過剰な感染対策よりも、いざ発症した時に病気と戦えるように基礎体力をつけておくことが大事だと思う。相方は自分よりも20歳以上年上だが、ほとんど寝たきりになることなく軽い風邪程度の軽症で終わった。(羨ましひ)ちなみにワクチンは去年の春以降打ってない。
確かに二度とかかりたくない病気だとは思うけど、そんなのインフルだって同じだ。というか二度かかってもいい病気なんて存在しない。とりあえず今は自然免疫ができたのでラッキーだと思おう。
その後、味覚嗅覚障害は発症後2週間ぐらいで完治。
このままずっと何食べても唾液の味しかしない、飲み込むのも辛い日々が続くかと心配したけど、思ったよりスムーズに回復してよかった。
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