夢が叶う国
つくづくアメリカに住んでると、名声(Fame)って大事なんだなーって思う。
日本人の私には実力や実績が伴ってなかったら恥ずかしくて自称スターなんてとても言えないけど、アメリカではそれができてしまうところがあるのだ。
そんなハッタリかましてメッキが剥がれたら赤っ恥じゃないか?
って思うところなんだけど、剥がれたらその時はその時でなんとかするって精神があればなんでもできる。
アメリカはぶっちゃけ言ったもん勝ちなところがある。勿論実力が伴っていないと説得力ないのだが、そういうことには全て責任を負う覚悟でとにかく言っちゃうのだ。
なんにおいてもまずは自分のポジションを見つける。そしてそのポジションにつくことを宣言する。そうすることによって自分の縄張りをキープしていることになるのだ。
例えば痩せたかったら、まず自分を追い込む。何かのオーディションに申し込むとか、人目にさらされるチャンスを先に作る。そうすることによってゴールが明らかになるので目標時期までにダイエットに成功しやすくなる。痩せてからやる、じゃダメなのだ。
私がアーティストビザを取れたのもこれに関係する。
アーティストビザを取れる人なんてほんのひと握りで、自分なんてとてもとても。と思ってたらまずは努力することから諦めることになる。
そこでちょっと妄想してみる。自分は日本が誇る一流のアーティストだ!と真面目に信じ込むことだ。
ありったけの実績を美しく堂々とプレゼンする。難しい仕事もやったことなくても引き受ける。一旦引き受けたらあとは自分で責任取るのだからその後の努力はお尻に火をつけられたような状況ってことだ。つまり努力せざるを得ない理由ができる。しかし目的があれば何を努力したら良いのかとても明確だからやりやすい。そして成功したら次につながる。
ということでアメリカで成功するにはまずは自分を一歩先のポジションに無理矢理置いてしまうこと。
多分日本でも同じようにできるんだろうけど、みんな謙遜するからちょっと気恥ずかしい。しかし恥かいても笑われて済むんならいいんじゃないか。
それとも現実とのギャップに苦しみ鬱になるんだろうか?鬱になってからなんとかしよう...とは流石にいかないか。
そして反面みんなはったりかますのに慣れてしまったので「多分言ってるほど稼いでないんだろ」と深読みしてしまう自分がいる。いかんいかん笑。
実はこの日本人の謙遜癖、日本に住んだことのあるアメリカ人には割と好評。いつも自信満々なアメリカ人ばかりを見ているとこの日本人の謙虚さはクールらしい。
近所のおばちゃんから聞いた話
「ライフコーチを名乗る20代の女の子に会ったよ。私の1/3以下の人生経験しかない子がどんな風にライフをコーチしてくれるんだか興味あるわ。ぎゃはは。」
日本では確かにあり得ないことだな。でもアメリカだとフツーにある。
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| 自分を原寸大より大きく見せることって大事 |

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