永住権✨

By fuki - 11月 11, 2021

申し込んでから丸一年の11月。

グリーンカードが取れました!いやぁここまで長く感じた。

なぜかというと私のアメリカ在住は3年×2回のアーティストビザから始まっているから。しかもとるのが大変なビザで、取得準備や待機期間などにも一年以上費やしていた。

なんでそこまでしてアメリカに?と思う人もいるかもしれないけど、単純に「ご縁」である。グリーンカードは結婚相手がたまたまアメリカ人だったといえばそれまでだが。

短い人生、もう少し何か面白いものにしたい。そうだ、ステージを広げてみよう。元々帰国子女なので、国外に移住すること自体には全く抵抗はなかった。

めでたく永住権を取れたのはいいが、色々国際情勢が変わりつつあるこの頃。

日本はバラエティ番組が多くて平和な気分になれるが、アメリカのニュースを追っていると色々ヤバすぎて気がおかしくなりそうだ。なんでそんな恐ろしいこと平然と話せるのこの人たち?と思う。

日本はその辺ですれ違う人は多くの確率で自分とそう変わらない人生を送ってきた人たちで価値観も似たようなもの、と無意識に感じていたがアメリカは違う。いったいこの地下鉄の車両の何%の人間が合法でこの国に住んでるんだ?とか。そのくらいそれぞれが全く違う境遇を送っているのだ。

申請から取得までのタイムライン

2020年

  • 1〜2月:たまたま知り合った人が結婚のケースで弁護士なしでたった4ヶ月で取れたと聞いたので、連絡取り合ってプロセスとか教えてもらった。 

  • 実は2回目のアーティストビザはこの時点で日本に一時帰国して取れた。日本では既にコロナ騒ぎが始まっていた。 

  • 春:申請まで資料集めをしていたが、コロナ禍が世界規模になりしばらく様子を見る。これじゃ 移民局も人がいなそう。

  • 夏:申請書類が大幅に変わるという話を聞いて10月ごろまで待つことにした。 

  • 秋:書類を全て用意して、健康診断書と必須ワクチンを最後に接種。(健康診断書は期限切れになることがあるので最後にやった。結局翌年に切れてまたやったけど。

  • 11月中旬:書類を全て提出。移民局から受取の知らせが数日後にアプリで届く。

2021年

  • 冬はずっと音沙汰なし。 

  •  3月:黄色い一通の書面で、提出済みの健康診断の期限が切れたから最新のものを面接の際に用意するようにと書かれたものが届く。(やっぱし..アンタらが遅いからだろー) 

  • 春になっても、夏になっても全く音沙汰なし。 

  • 6月:しびれを切らして移民局に電話をかける。(アメリカの電話は人間様がなかなか出てくれない。普通に答えてくれる人と話すまで何日かかかった)親が病気だから早く一時出国許可証だけでも進めてほしいとごねた。医療診断書(英訳)も用意していたのだ。

 *申請中にアメリカを出国すると申請そのものが取り消しにされてしまうのだ。そのために一時出国許可証も申請していた。 

  • すると、なんだろう。その1〜2週間後ぐらいに生体認証を指定日/時刻にこの場所で受けるようにというお知らせが来た。

 *生体認証は犯罪の有無を証明するもの。これもプロセスの一つで移民局からの知らせがないとできない。やっぱり電話してみるもんだな。 

  • 8月:生体認証はクリア。その2週間後ぐらいに労働許可証/一時出国許可証のコンボカードが届く。 

  • 9月:インタビュー(面接)のお知らせが届く。(お、なんかトントン拍子になってきた) 

  • 2度目の健康診断と最新版のインフルワクチンを接種。去年のに加えてコロナワクチンの証明も必要になっていた。 

  • 10月:ついにインタビュー。結婚ベースは配偶者と一緒に受けるのだった。あー緊張した。 

  • 11月:面接の翌週に審査結果が書面で届き、その翌週にあのカードが届いた!

ざっとこんな流れだった。

今思い返すと、ビザの時と一緒で動き始めるまではうんともすんとも言わない沈黙期間が何ヶ月も続くが、一度進むと早い。多分一人一人の工程そのものはそんなに時間をかけてないんだけど行列が長いということなんだろうな。自分の番まで回ってくるまでが長かったのだろう。

今回の過程で一つだけ失敗を挙げるとしたら、健康診断書を作ってもらう病院選び。選択肢は移民局が指定する病院に限られるのでそんなに選べないが多分中でも最悪なとこ選んでしまったかもしれない…。血液検査の採血する看護婦(オバちゃん)が下手すぎるのと乱暴すぎる点だった。これまでの人生で採血なんでアメリカでのも含め数え切れないほど経験があるがあんなに酷いのは初めてだ。「ファーッ9!とっとと出てこいや血!ムキー!」とムキになって(ほんとにそんな感じ)腕を鷲掴みにして何度もブスブスブスブスやられたのだった。

勘弁してよ。私の血液は私そのものなので、自分が罵られているような気分になった。


さて、これで色々自由に動くことができるぞ〜!


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