リゾートの過ごし方

By fuki - 3月 13, 2018

アジアを旅行するといつも思うこと。
西洋人とアジア人のリゾート地の過ごし方のギャップ。

もともとビーチやプールでのリゾートは西洋文化のものだ。
だからか欧米人の過ごし方はそんなに視界から目立つようなイメージが飛び込んでこない。リゾート地は年寄りが多いというのもあるかもしれないけど。
普通に本を読んでたり、スマホを眺めてたり、静かに泳いでたり。
静かじゃない欧米人がいたとしたら多分リゾート慣れしてないアメリカ人かな

一方、アジア人はもともと日焼けを嫌うし、泳ぐことにそんなに関心もなかった。
しかし最近どうしても目について気になってしまうのはアジア系の人たちのそういう場での過ごし方。
あぁ、この美しい海辺で孤独に浸っていたいのに。。
きゃぁきゃぁと子供のように騒ぐメイクばっちりきめた大人たちが現れる。
大自然の美しい景色を眺めてたら突然、マスクと帽子と全身タイツみたいな完全防備の集団がごっそり現れる。
どんなにラグジュアリーなリゾートの景色も浮き輪やビーチマットなどのカラフルなプラスチックで一瞬で遊園地のような子供っぽい景色に変えてしまう。
いやもちろんちゃんとしたアジア系もいるけれども、とっても稀。

友達(日本人)からこんな意見を聞いたことがある
「綺麗なビーチリゾートって憧れるけど、いざそういうところに行くとどう過ごしたらいいか正直わからないんだ。」
それは真っ当な意見なのかもしれない。
私は「何もしなくていいんだよ」と答えた。
友達や恋人に気を使わなくていいし、今あるこの時間は自分だけのものだ。とっても贅沢じゃない?
自然の美しい場所に行ったら、孤独を味わいたいし、人工的なものは何もみたくない。綺麗なところにいるということは、その場にいる他の人たちにとって、我々の姿も景色の一つなのだ。
大自然の静かな山奥の天然温泉にカラフルなすべり台とかあったら嫌でしょう。

ベトナム フエのリゾート

何年か前に逗子や鎌倉のビーチが騒音問題が深刻化して一切音楽かけて騒ぐのを中止にさせられた。当時は私もあるイベントの主催をやっていたため残念に思っていたが、何も騒ぐのは海辺じゃなくてもいいだろうなって気持ちも実はあった。でもはしゃぎたくなる気持ちもわかる。日頃のストレスから解放されてついハメ外しちゃうんだろう。しかしそうでない気分の人にとっては大迷惑。なぜ人は海に行くと騒ぎたくなるんだろうか?
結局これもそういう場ではリテラシーの足りないアジア人の一つに過ぎなかったのかもしれない。
ラオスの山あいのリゾート地でヴァンヴィエンという街がある。昔から欧米人のバックパッカーたちが酒やドラッグに浸りながら過ごすので有名なところで、あまりにも度を越して死者までも出てしまったためそのリゾート地は一時期クローズした。近年再オープンしてまた行楽地として取り戻したが、今や欧米人のバックパッカーよりも韓国人の団体客の人気が占めており、だいぶ趣の変わった感じになった。彼らは酒やドラッグに浸らないし、ちょっとリゾートの過ごし方が洗練されてないかもしれないけど害はないし、ラオス人たちはありがたく彼らをウエルカムしている。

欧米人とアジア人のリゾートの過ごし方。
全然違うけど、楽しみ方はそれぞれのアイディアなのだ。しかしながらやっぱりプールやビーチでの過ごし方に付いてはアジア人は不慣れ。だから浮き輪やマスクを見たくなかったらできるだけアジア人に人気のところは避けるべきかもね。
しかし年々東南アジアのリゾート地はアジア系のバカンスで埋まりつつある。

とってもマナーよく泳いでいた中国人たち。思えば私もシンガポールの子供時代中国人に泳ぎを教わったものだ。


リテラシーの問題は色んな旅行者に対して言える。観光客へラオスからのお願い。

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