最近浮世絵にはまっている。
デンバーの骨董屋系のアジアンインテリアショップに行くと時々置いてあるので、気に入ったものを見つけては買っている。
今持ってるのは国芳、広重、国明など。
パリ郊外のクロード・モネ邸に行った時もそういえば浮世絵コレクションがあった。モネさん相当集めてたね。浮世絵は漫画の原点とも言われている。(鳥獣戯画って説もある)
| 歌川広重『狂戯芸づくし』シリーズ |
ダンスの友達と話をしていて、ふと話題になったのが同じペアダンスでもマインドの違いがありそれをごっちゃにしてはいけないこと。
LambadaはそもそもSalsaとかBachataとか他のラテンダンスと同じように、男と女の世界。セクシーさとパッション。
LambadaからZoukになって、初期は当時のLambadaに近かったがここ数年かなりの国まで浸透するに渡って、Zoukのマインドが男女のパッションな世界からヘルシーなYogaのような世界に変わった。そうなると別に踊る相手は男女じゃなくてもいい。むしろここアメリカでは男がリード、女がフォロワーって決めつけることに対して反対運動が起きているほど。そうして音楽もロマンチックな曲調からもっと幅広いものに変わってきた。
そしてマインドはSexyからSensualに変わった。見た目よりも感じることを重視。
もともと英語圏ではない私なのでこの二つの違いはなんとなく理解していた程度でやっぱりどこかでごっちゃになっていた。昔Sensualなんとかってエロ本があったけど今はそういう風には捉えられないんだな。でもオヤジ同士が絡むSensualは見たくないって言ったら人種差別だ!って言われちゃうかな。
Salsaバーに遊びに行くと、男女共セクシーにドレスアップして。ラティーノの多くはベストやジャケットでキメてたり。女の子たちはキラキラでグラマラス。踊ってないときはシャンパンやラム酒を片手に顔を近づけておしゃべり、キス。香水の香り。
BachataはSensual系が人気がでてきて、少しZouk寄りのマインドになってきているがやっぱりもっとラテンだと私は思う。ラテンぽいのとHiphop系のファッションと両方いる。
BachataはSensual系が人気がでてきて、少しZouk寄りのマインドになってきているがやっぱりもっとラテンだと私は思う。ラテンぽいのとHiphop系のファッションと両方いる。
Zoukのイベントに行くと、基本ストリートファッション系。ブラジル人の真似してネルシャツを腰に巻いたり、ギャングスタキャップに伊達眼鏡など。女の子はスポーティなボディスーツ系など。それなりにオシャレしてるけど他のラテンダンスとは全然違う感じ。そして男女関係ないペアで踊る姿もよく見られる。踊ってないときはスポーツドリンクか水。(ブラジル人は呑むけど)友達と雑談してる。
一番バーが定期パーティを契約したくない系統の客だろうな笑 お酒が売れないもん。
そうKizombaも入れとこう
アフリカンはネクタイ締めてきっちりお洒落に。真っ黒のスリムスーツなのにちらっと見えるシャツやソックスがとてもカラフル。(あるいはめちゃめちゃカラフルなジャケット)アフリカン以外には真似できないファッション。UrbanKizに行くともう少しHiphop寄りになる。そして女の子はハイヒールに背中が空いてたりヒップラインがセクシーに見える服装で踊る。これはまさに男と女のマインド。そして他のラテンダンス同様お酒も楽しむ。Salsaバーと違うのは、このダンスは見て真似できるものでもないので踊り方がわかる人しか踊らない。SalsaよりもTangoの世界に近いのだろう。
余談だがパリのKizombaシーンで女の子同士が男を巡って殴り合いの喧嘩をしている姿を見たことがある。静かに踊るけどパッションは強い。
余談だがパリのKizombaシーンで女の子同士が男を巡って殴り合いの喧嘩をしている姿を見たことがある。静かに踊るけどパッションは強い。
Zoukの爆発的な人気はたぶんこういう中性的な要素も受け入れる部分からきているんだろう。Lambada時代は違うものだったけどその頃はほぼブラジルでしか踊られてなかった。
それとナンパ目当てに踊りに来る人もいないので、(いたら排他される)残された踊る目的は...本気でこのダンスものにしてやる!上手くなってやる!ってところ。
そうするとただ遊びに行くだけのマインドとは全然違ってくる。パーティ会場はある意味練習会場。
自分も若い頃はナンパがしつこいのが嫌でSalsaを避けてたけど、今この歳になるとむしろナンパぐらいある方が本当の意味でのパーティ会場の空気がする。そしてそれを楽しむ余裕もできてきた。やっぱり今のZoukは対象年齢が若いのだろう。そしてZoukのパーティ会場はやはりこれからもバーではなくスタジオなのだろう。
アメリカやヨーロッパのシーンで感じたことだけど、多分どこでも少なからず共通してると思う。
アメリカやヨーロッパのシーンで感じたことだけど、多分どこでも少なからず共通してると思う。
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| さてこれは何のダンスでしょう |
9月と10月はボルダーのレストランでイラストを展示します。
コロラドにお越しの際は是非お立ち寄りください。
英語での詳細 - English version - :
2年前から手がけているタイポグラフィー・世界の街シリーズがさらに増えて、カラフルなシルクスクリーンで仕上げた作品を展示します。
9月4日(火)5−8PM はオープニングパーティ
ボルダーで最もポピュラーなゲストDJによるワールドミュージックをお届けします!
踊れる曲たくさんかけます。
人気シェフによるWelcome Tapasと、ハッピーアワーも堪能できる贅沢すぎるイベント!
アートに普段関わりのない方にもおすすめです。
1235 Pennsylvania Ave
(at 13th & Pennsylvania Ave)
Boulder, CO 80302
私は踊るイラストレーター。
今回は踊りについて書いてみる。
趣味でかれこれ15年ぐらいペアダンスをやってるが、(決してショーダンサーではなく、自分が楽しむために踊る方)東京からボルダーに引っ越してダンスシーンが変わりなんとなく普段踊ってるはずのダンス(Zouk)がシーンが変わるとしっくりいかない理由について考えてみた。
Zoukはブラジル発祥のLambadaから進化したダンスでフレンチカリビアンのリズムに乗ってのびやかに歩いて踊るもの。(正しく言えばフレンチカリビアンの一つの音楽ジャンル名のことだけど)近年はパートナーとのコンタクトを使って音楽とあそぶのが特徴的になってきた。
しかし、コンタクトを使ったダンスって別にZoukでなくても良いのでは?
サルサだってバチャータだってスイングだって他のどのペアダンスだってコンタクトは必須。*Contact Improvisationというのはペアダンスに精通してない西洋人やアジア人を訓練させるためのトレーニングのようなものだと私は思う。子供の頃から家庭で踊ってきたアフリカ人やラテン人の多くは元々こういう能力がある。
心地よいtic tic toom (quick quick slow)の3拍子。これはZoukだけでなく他のダンスにもある。
全身使ってのびやかに踊るから好きになったけど、他のダンスだってそういう風に踊れる。Salsaを踊ってても空中を自由に飛び回っているような気分になることがある。
あとZoukを選ぶ理由は音楽。
フレンチカリビアンのリズムで、と書いたけどあらゆる4ビートの曲もちょっと手を加えたらそういうリズムになる。だから音楽も多様に多様化し、年々アイデンティティを失っている。
じゃぁ好きな曲じゃないZoukだったら、Salsaを選んだって存在価値は私にとっては一緒かな?むしろ好きな曲がSalsaでかかったらそっちの方が好きってことだ。
私はJazzが好き。多分ラテン音楽以上に好きだと思う。
今日はピアノバー(アメリカってピアノバーがそこらにあるから好き)でSwing Jazzのライブを聴いていたら、Vince Guaraldiの曲をいくつかやってくれた。Swingダンサーの一人が誘ってくれたので、そこで全身使って踊った。とにかく楽しかった。
踊り方は実は習ってないのでなんちゃってだけどリードの人が上手だったのでそれなりに楽しめた。結局私には
踊り方は実は習ってないのでなんちゃってだけどリードの人が上手だったのでそれなりに楽しめた。結局私には
・好きな音楽
・全身使って踊れる
・相手とコンタクトがある
この3要素があればダンスジャンルなんて問わない。これさえあれば楽しめる。
ペアダンスの趣味を持つと、どこに旅行してもナイトライフを堪能できるし友達もできる。言葉が通じなくてもダンスでコミュニケーション取れるので世界が広がる。
旅好きな方には是非ともおすすめ。
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| zoukよりインスパイアされた作品(カンバス/アクリル) 胸を起点に髪の先まで意識して踊る |

